海ポジ Rina’s Blog

海外どこでもポジティブ子育て 略して 海ポジ!!! 

猫バカ生活のはじまり

今週のお題「ねこ」

 

2月1日 まさに私のドイツ語試験が終わった晩

我が家にやってきたのは 2019年11月19日生まれの女の子 風ちゃん

上の写真は12月に何度か産み母のおうちにお邪魔したときの写真で生後1か月頃

 

ドイツで犬、猫を飼おうと思うと

一つは保護センター、もしくはブリーダーさん、もしくは新聞やネットの広告で探す方法があります。ペットショップには売ってません。

さすが動物愛護国、殺処分ゼロの国です。

 

うちのこの子は、というと、ブリーダーをしている次女のお友達のお宅で産まれました。

ブリーダーと言っても、日本のように無理やり何回も妊娠させているのではなく、ちゃんと時間をおいて今回は2回目の出産。

 

一年以上も前から猫を欲しがっていた長女。

ドイツでは賃貸の契約も注意なのですが、うちの場合 猫は自由に飼ってOK

なのでそこらへんの問題もクリア。

とは言っても私は猫飼ったことないし、たぶん家族全員猫アレルギーの疑惑もあり、なかなかGoサインは出せませんでした。

 

お友達宅で産まれたというのを聞き、ぜひ一度見せてもらおうと初めて面会したのがコチラ↓

確か生後3週間目。それまでは面会はダメよと言われていたので、ようやくのご対面でした。

まだ歩くのもヨチヨチで、兄弟同士じゃれあったりして なんと可愛い事

初めて会った時から、この子と目星をつけていた長女。

家が近いというのもあり、もしも買いたいなら好きな子を選んでいいよって言われました。

とはいえ、そんなに安い買い物ではないので、即答はせず 少し考えさせてもらうことに。(この時はまだネットで広告に出てませんでした)

 

そしてさらに一週間後にももう一度 次は主人もつれて訪れたのが一枚目の写真

この時はまだ母乳をのんでましたが、そろそろ離乳食とトイレトレーニング始めるよって言ってました。

 

驚いたことといえば、猫って臭わない。

フローリング生活のおかげかもしれませんが、今も無臭です。

そして、トイレも必ず決まったところでする習性があるということ。

 

無知すぎてしりませんでした。。。

 

この時クリスマス休暇前

 

そろそろネットで売りに出るから、買うのか買わないのかはっきり連絡してほしいと言われ、決心しました。

 

決心ポイントは

 

  • きちんと母猫に育てられている
  • 母親がめちゃくちゃ大人しい
  • 知り合い伝いだから 何かあったときも安心
  • そして何でも気兼ねなく聞ける
  • なんといっても可愛い

 

一回目の予防接種が終わった時(生後2か月)から引き取り可能といわれていたのですが

私のだいじな語学学校とドイツ語のテストがおわるまで 新家族を迎え入れる余裕はなく

毎日だれもいない時間も午前中から昼すぎまで5時間もあるので

受け入れは2月以降になると伝えました

 

そして、待つに待ちきれず

私の試験当日 その日の夜についに我が家にやってきました。

 

かなり緊張している面持ち

初日は耳もたったまま ずっと警戒していてほとんど寝られてない様子でした

二日目 よううやくウトウト

手作りシュシュ風首輪

一週間もすればすっかり打ち解けてこのとおり

ご飯も少ししか食べませんでしたが

いまはモリモリ食べてくれるように

 

といってもまだまだ子猫

夜中ににゃんにゃん泣いて だれか相手してくれる人を探す行動は

続いてます

夜になると 喉をこれでもかというほどゴロゴロ(何分も)

 して甘えてきます

 

昼は昼で か細い声でミャオ~遊べとじゃれてくるので

家事が全然すすまないっ

 

4番目の娘としてきゃわいくてきゃわいくて仕方がない

すっかり猫バカな生活をすごしております