9月入ってすっかり秋モードのドイツ
長女のギムナジウム生活がはじまりました
ギムナジウムというのは 日本でいう中高一貫校で 唯一大学入学資格のもらえる道にすすめる学校です
ドイツでは5年生から
うちの子には 進路を考えるには まだまだ幼いという感覚ではありますが
そういうルールなので仕方ないですね
ということで 本人が好きな芸術系の他に 8年生からは建築家、スペイン語選考に重点を置いた 学校へ通うことになりました。
申し込みまでの経緯は 以前書いた通りです ↓
Gymnasium申し込みまでの流れ - りなと家族のドイツ生活
申し込みはしたものの コロナの影響もあったのか これが普通なのか不明ですがずっと連絡が途絶えてました
が、入学式は クラス毎に時間を分けて開催しますという連絡をけっこう直前になってもらい
無事に入学式が開催されました
普段なら5年生全員で一斉に式があり、とちゅう6年生が引率していろいろ学校について紹介する時間が設けられるそうですが、
残念ながら 多学年との接点がないようにしないといけないということで
校長からの挨拶のみ 新5年生は担任につれられて学校の中へ引率されていきました
保護者はその場で用意されていた プレッツェルとコーヒーをいただいて 知りあいのまったくいない私はなんとか2名の保護者と連絡先を交換することに成功し
ゆっくりする間もなく
次のクラスの入学式が始まるので 出ていけということでした
gymnasium 生活は…というと
まず朝が早い
授業は7時40分に始まるのですが
うちの町から学校方面にでているバスは朝7時
一度 SBahnでも登校試しましたが 電車が遅れてしまい 乗り継ぎのバスもいってしまい初日から大幅遅刻
ということで 次の日からバスにのることに
私すら市バスに乗ったことなくて ふたりでドキドキしながら駅にいきましたが
朝7時前 学生たちで賑わっていました
もちろん 私も一緒にバスに
すると 幸運にも同じバスにのるクラスメイトが一人バス停で待っていました☆その子の誘導で降りるバス停もおしえてもらい(学校直通バスがないので降りるまでどこで降りたらいいか知らなかった私たち)
大変心強かった二日目 7時半には無事に教室に入っていきました
ふぅぅぅ
授業の様子は
いままで一切学校について喋らなかった娘が
帰ってくるなり あーだったこーだった
フランス語はこんな先生 地理はこんな先生 美術はこんな先生
友達も みんな賢くて頼りになるし 楽しい うちのクラスが一番楽しそう
なんで ほぼ毎日学校の様子を聞かせてくれます
ブラボーーー👏👏👏👏👏
これこそ私が期待していた事
逆に よっぽど 小学校がイケてなかったことが分かるのですが
新環境で思いっきり学んでもらいたいものです
一度 バスに乗り遅れ 車で学校まで送りましたが 霧がきれいでした
10月半ばの今は もう真っ暗です
で、
学校が始まったのは長女だけでなく
もちろん次女(3年)も三女(一年)も
しかも、学校を変えて 初めての学校に通うことになり
これまた転校手続きてんやわんやでしたが なんとか無事に新学校生活
新一年生のマテリアルリストだけは 事前にネットから情報収集できたので良かったですが 長女次女は学校はじまってからリストもらったので これま頭パニック状態
マテリアルを買おうとごった返す店の中 一人に一時間くらいかけて買い物リストにらめっこ
それに加えて 学校からのお知らせが一気に😢
夏休みで力がすっかり抜けてしまっていた私にかなりの試練でした
追い込まれるように3女の入学式も無事に終了し
実は新一年生のElternabend 保護者会が入学式前夜にあったのですが
頭パニックになってた私はすっかり 次の日 ママ友に言われるまで
忘れてしまってました😮大物になれる🤣🤣
やれやれの9月は終わったのでした