はじめに
みなさんは、赤ちゃんはどうしておむつを着けるか
考えたことがありますか?
私は正直、ごめんなさい
子供のおむつが卒業するまでそんなこと考えたことありませんでした。
そんな事考る余裕がないくらい育児は日々戦い大変ですよね
でも、あえてそこも突っ込んで一緒に考えたいとおもいます
なぜなら
6月はおむつを考える月間です
6月の記念日におむつ関連の日が沢山あります
6月2日は 「おむつの日」
6月11日は 私の誕生日・・・ですが、そうではなく「布おむつの日」だそうです
6月20日は おむつなし育児研究所京都サロンでは「おむつなしDAY」としているそうです
おむつの語源
本日のクラブハウスのルームでは冒頭で おむつの語源になりました
襁褓(むつき)
襁=腹帯
褓=赤ちゃんを包む布
衣 に 強く保つ と書くんですって!知らなかったー。
そして、昔の産婆さんはおむつを着けるときに
赤ちゃんの足のつけ根をちゃんと確かめて骨格が曲がらないようにしていたと
確かに、私も布おむつを子供に使っていたので、その時はМの形に気を付けて着けていました
本題
そして、本題の「どうして赤ちゃんにおむつが必要なのか」という話も
ゲストの南さんから問いかけていただきました!
少し脱線しますが、
南 詳憲さん、頭の中にデータが全部入っていてすごい勢いでお話されるので、私のメモ帳は過去のクラハ最大3ページぎっしり150分に及ぶ貴重なお話でした。
ルーム後にさらに深堀りをされたらしく、Facebookで詳しくまとめてくださっているので興味ある方は覗いてみてください。
『どうして赤ちゃんはおむつをつけているの?』
それは、家を汚されないため
そう、理由はお世話をする大人が楽になるためなのです。
ルームでは 人間は出すものは出す!
おむつは排泄をする場所を閉ざしてしまっていて、そのように育った子供達の将来が大変心配→不妊症だけでなく、夜尿症、身体能力の低下、それに伴う考える力の低下 と幅広く問題が起こってくるお話が聞けました
私の考えでは「おむつ」は悪ではなく
今の忙しい母親業、夫にもだれにも頼れない 一人で抱え込んでいるひとはまだまだ多いと思います。
そんな時に、おしっこうんちで家や服を汚されたらたまりませんよ。
だから、「おむつ」は私たち大人のために
着用してもらっている
ありがとう
という気持ちで一回でもいいので この おむつを考える月間のうちに
おむつ替えをしてくれる方が増えれば良いなって思います。
毎回感謝しなくてもいいんです!
一回だけ、ありがとうって伝えてみてほしい。
これからトイトレをするお子さん、既におむつを外れているお子さんにも
いまいちど、
『おかげで助かったよ』って伝えてあげるのも良いと思います。
来週の予告
来週は インドからゲストをお迎えします。
Maiさんは インドで初の日本人 ホメオパシー医師です。
とても楽しみですね!