10月27日のインスタライブでも紹介しました
私流の布おむつの洗い方 詳しく説明したいと思います
あくまで我流です。。。
ポイントは
できるだけ肌にも環境にも優しい方法で真っ白にする!
なので漂白剤は使ったことありませんし、柔軟剤は吸水性が落ちるので不要です。
【必要な物】
⭐︎ゴム手袋(予備洗い用)
⭐︎蓋つきバケツ(浸け置き用)
⭐︎重曹(汚れ落としと柔軟剤の役目)
⭐︎洗濯固形石鹸(ドイツ:Gallseife )
⭐︎洗濯洗剤(できればオーガニックのもの)
重曹は食品用もありますが 洗浄用の方が荒くできているので汚れ落ちにはこちらが良いそうです。
ドイツでは洗浄用はReine Soda(セスキ炭酸ソーダ)としてdmなどでたしか2€未満で売られています
日本の主婦のお助け石鹸といえばウタマロですが
私は特にこれにはこだわらず
洗濯用の硬めの固形石鹸を常備していました。
どうしても日本では冷たい水でしか洗濯機で洗えないので、おむつライナーを使ったとしてもうんち色がついたときはこれで少しゴシゴシしておいた方が安心でした。
ドイツには洗濯石鹸として古くから使われているGallseifeというのがあります👇
ワイシャツの襟のシミなど皮脂汚れにも良い
というのも 牛の胆汁 Gallが配合されているらしく自然の力で汚れを落とすことができる
大変優れもの
dmブランドだと0,55€とお手頃値段
ドイツのオーガニックブランドFroschからスプレータイプも見つけました
これを洗濯機に入れる前にシュッとするのも良さそう
そして洗剤もFroschならドイツで4€です
いかにズボラにするかが私のモットーで
既に以前も書きましたが
丁寧なことは一切なし
本題の洗い方…
まず蓋つきのバケツにお湯を7割ほどいれ
そこに重曹を大さじ3−5ほど(適当)溶かします
そして、おしっこで濡れたおむつは少し水洗いしてから絞ってそこにポトン
ウンチで汚れたものは 固形石鹸で擦り洗いして少しだけゆすいでドボン
翌日洗う時に 中身の水は捨て
ザバッと洗濯機にいれておむつカバーも一緒に普通に洗う
おむつカバーもゆるゆるうんちが付く事があったら、それも固形石鹸で予備洗い
つけ置きすると撥水性が失われるのでそのままバケツの上にポンと置いてました
月齢がおおきくなり、しかも 私のお薦めの※おむつなし育児で汚れるおむつ量が減ると、2日間溜め込んで洗ってました。(途中でつけおきの水は一度変えます)
これはあくまで日本でたどりついたやり方。ドイツに来てからもこの方法でやっていました。
※おむつなし育児については少しずつ投稿していきますね
が、
ドイツ在住で布オムツ✖️おむつなし育児を使用されていた日本人ママさんの情報によりますと、さらにドイツ暮らしの方には朗報!
なんと予備洗いなしで 60度設定にして洗濯しただけで問題なかったようです!!!
だてに長い間洗ってるわけではないのですね!
(ドイツの洗濯機、通常2時間半〜3時間かかります)
我が家は乾燥機がないので自然乾燥ですが
ドイツでも日本でも おむつの生乾きによる臭いは発生したことないです。
それは乾きやすい輪おむつだったというのもあるかもしれませんし、重曹の力もあるかもしれません。
実は....ドイツでも日本の優れた輪おむつを普及させたいと密かに企んでいるのですが
それは何年後になるでしょうね。。。
必ず実現できるよう 皆さん応援よろしくお願いします。
※写真は公式ホームページよりお借りしています