すっかり投稿が滞ってあっという間に9月に入ってしまいました。
前の投稿の #脱おむつパンパン に関してInstagramで投稿しましたが予想以上に共感してくださる方が多くて心の支えになりました
みなさんイイネありがとうございました。
みなさんは「心の防災」できていますか?
(私は防災士でも専門家でもないので、一個人の意見として読んでくださるとうれしいです。)
先日のクラブハウスで防災をテーマにお話しをして、感じたこと、勉強になったことがあります。
つい長い文になってしまいましたが 読んでくださるとうれしいです
東京消防庁のホームページによりますと
「9月1日を防災の日とした経緯は、以下のとおりです。
9月1日は、関東大震災が発生した日であるとともに、暦の上では二百十日に当たり、台風シーズンを迎える時期でもあり、また、昭和34(1959)年9月26日の「伊勢湾台風」によって、戦後最大の被害(全半壊・流失家屋15万3,893戸、浸水家屋36万3,611戸、死者4,700人、行方不明401人、傷者3万8,917人)を被ったことが契機となって、地震や風水害等に対する心構え等を育成するため、防災の日が創設されました。昭和35年」
だそうです、実際統計的には9月1日に大きな台風が来やすいというわけではなく、台風の時期に備えて…とのことですが、この日が防災の日として了承されたのはもう60年以上も前。
その間に、気候変動もあり、近頃はいつ台風が襲来するか分からなくなってきましたね。
とはいえ、日本ほどこんなに「防災防災」と言って心構えに呼び掛けている国はないのではないでしょうか。
幼稚園から定期的に防災訓練もありますし、みなさんにとっても聞きなれたワードにはなってますね。
さて、私が何を言いたかったといいますと、、、
今週木曜のクラブハウスで「防災」をテーマにしてみました
そのとき
実際に地震被害者からのおむつなし育児実体験も聞かせてもらうことができました
その時におっしゃっていた事で、ルーム内でみんなが共感できたこととは
「おむつなし育児をしていたからか、排泄のことだけでなく、なんとかなるという 理由はないけど自信があった(又は、ありそう)」
ということ、
時にはホーローおまるがヘルメットになり、時には鍋にもなりうる。
赤ちゃんのオムツがなくてもおまるがあるという安心感
布がなければタオルでもサイズアウトした服でもいいなど、なんでも臨機応変に対応できる知恵がわいてくる
ただ、避難所で他人と壁もない所で 隣り合わせで過ごさないといけない場合、周りの理解が得られないと、その場でおまるを使うという事が難しい場合もあるとおっしゃっていました
今私たちが直面しているのはこのコロナウイルスの蔓延
それにより、なにもかも自粛自粛で 保育園の登園自粛や閉園する園もあるそうです
そんなコロナ過でおむつなし育児を始めたばかりのママさんたちには
少々混乱がおきているようです
「おむつなし育児が継続できない」ということ
このような緊急事態よりずっと前からおむつなし育児をしていれば、生活の習慣にもなっているのでそのようなことは起こりにくいと思われますが(被災した当事者もそうおっしゃっています)、“初めましておむつなし育児”という方の場合は、突然の生活環境の変化にいっぱいいっぱいになってしまい、うまくいかなくなる事があるそうです
そのようになってしまうと、アドバイザーとしても
「でもやっぱり、こういう時こそおむつなし育児だから頑張って継続してね」などと無責任なことは言えません
ひとつ私が言えるのは
「できない」と思って、いままでできていた“おむつなし育児”をぱたりとやめてしまうのではなく
回数を減らしてでも、数日に一回でもいいから出来るときにできる事をする
というマインドの持ち方
今まで通りに継続でなくても まったく問題ないのです。
回数が減ってもできた時の喜びを
忘れず
いつかできるときにやろうという気持ち
防災グッズを買って備えるとともに、
心も防災時に備えておくことが大事なのではないかな
とおもったのでした